勉強(学習)体力とは

私は、生徒に学習体力をつけてほしいと思っています。「学習体力」とはどういう意味か。

ネットで、「学習体力とは」と検索すると、「勉強体力」として説明がありました。

勉強体力とは、長い時間集中して勉強を続けられる力です。」 読む、書く、覚える、解く、考えるなど勉強に必要な動作を「長時間続けられることが勉強体力です。」 長時間ずっと集中することはできませんが、短時間の集中を切れ目な繰り返すことで長時間の勉強が可能になります。 また、疲れても最後まで課題をやり切るのも勉強体力です。

また、次のようにも書いてありました。

「勉強体力という言葉には、ここでは2つの意味をこめています。 1つは、毎日、一定量の勉強をやり続ける力、もう1つは、難しい問題を相手にしたときに、投げ出さずに考え続ける力です。」
 
つまり、毎日、「一定の時間勉強をやり続けられる体力」をつけてほしいと思っています。
最近私の塾に通うある生徒が、「塾で学習する時間が短く感じる」と、いう言葉を言いました。
この言葉から彼には「勉強体力がついてきた」と、感じました。
一定の時間集中できるようになると、「時間が過ぎるのが短く感じる」ようになるのです。
例えば、ゲームに夢中になっていると、時間が過ぎるのを短く感じるのと同じです。
ものごとに集中すると、時間が過ぎることが短く感じるのです。
 
学力を高めるには、この「勉強(学習)体力」をつけることが大事になります。
成績が悪かったのは、「一定の時間、毎日きちんと学習する習慣がついていなかったから」だと思います。
「塵(ちり)も積(つ)もれば山となる」という諺(ことわざ)があるように、小学校から毎日ずっとこつこつと家庭学習や学校の授業で頑張ってきた生徒は、学校の成績は良いはずです。
結局、「毎日一定の時間勉強を頑張れば成績は伸びる」はずです。
 
麻生田学習塾に通う生徒の皆さんには、この「勉強(学習)体力」をつけてほしいのです。
 

なぜ、勉強(学習)体力をつける必要があるか。

塾に通う皆さんは、勉強ができるようになりたいから通っていますよね。

勉強ができるようになるためには、毎日一定時間勉強を継続することが必要条件なのです。

例えば、期末テスト直前に、何時間勉強したとしてもテスト問題が急に解けるようにはなりません。

勉強した知識は、すぐ忘れます。「エビングハウスの忘却曲線」という有名な話があります。

エビングハウスというドイツの心理学者が物事はどのくらい忘れるかを研究し、勉強したことを忘れないためにどうすれば良いかを研究したのです。その結果分かったことは、

その日勉強したことは20分後には、40%忘れるということです。1日過ぎれば、74%忘れてしまう。つまり、復習しなければ、次の日には74%忘れてしまい、覚えているのはわずか26%です。

学校では、新しい知識をどんどん習うのですからそれを覚えるには、必ず復習することが必要なのです。

その日習ったことを家庭学習で復習すれば、忘れる度合いが減るということです。

そして、学校で使っているワークできっちり問題を解けば(アウトプットする)定着率が高まるというわけです。

麻生田学習塾に通う皆さんの成績がこれまで低かったのは、その日習ったことを家庭学習できっちり復習することをしてこなかったからです。つまり家庭学習を毎日一定時間する勉強体力がついていなかったからです。(最近は、メール連絡で前よりは家庭学習をするようになったとは思いますが、学校使用のワークの進み具合を見ると、まだ十分とは言えません。)

その勉強体力をつければ、成績は上がるはずです。

家庭学習は、ずっと何時間も続けられない人は、途中で休憩を入れながら、何回かに分けて勉強すれば良いのです。

「家庭学習始めました」「終わりました」のメールでの連絡をしてもらっているのは、この勉強体力をつけて成績アップをしてもらうためなのです。

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