理科の問題が分からないならどうする?

100Nの重さが2㎡の面積にはたらく圧力は何Pa(パスカル)か。

この問題をどのように解くか。

2年理科の教科書74ページには次のように書いてあります。

面を押す力のはたらきは、一定面積(1㎡など)あたりの面を垂直に押す力の大きさで表すことができる。この働きを圧力という。圧力の単位には、パスカル(記号Pa)やニュートン毎平方メートル(記号N/㎡)を使い、1Pa=1N/㎡である。

圧力は次の式で求められる。

圧力(Pa)=(力の大きさ)N ÷力がはたらく面積(㎡)

100gの物体にはたらく重力の大きさを1Nとする。1N÷1㎡=1Pa

以上の知識があれば、上の問題は、次のように解けます。

100N÷2㎡=50N/㎡=50Pa 答え 50Pa

水を入れて500gにしたペットボトルを、面積が100㎠の板にのせたときに、スポンジにはたらく圧力は何Paか。ただし、100gの物体にはたらく重力の大きさを1Nとする。

この問題では、まず、500gのペットボトルにはたらく重力のおおきさは何Nか考える。100gで1Nだから、500gなら5Nである。

板の面積は10000㎠=1㎡だから、100㎠=0.01㎡である。

※1㎡は一辺が100cmの正方形の広さだから、100cm×100cm=10000㎠となる。そこで、100㎠が何㎡になるかを計算する。100÷10000=0.01となるから、100㎠は0.01㎡となります。

圧力=(力の大きさ)÷(面積)より、圧力=5N÷0.01㎡=500N/㎡=500Pa  答え500Pa

 

また、1ヘクトパスカルは1hPaと書き、1hPa=100Pa=100N/㎡であることも覚えておこう。教科書75ページに書いてあります。

 

風向と等圧線の関係

教科書98ページに風向と等圧線の関係について書いてあります。

風は気圧の高い方から低い方に向かってふこうとします。風向は本来なら、等圧線に対して垂直になるはずですが、地球は自転をしているため、風は垂直な方向ではなく、北半球では右に傾いた方向にふきます。低気圧の中心では反時計回りにふきこむ風のうずができます高気圧の中心付近では風が時計回りに吹き出しています。(教科書98ページ参照)

理科ワークを解くときに、問題をいきなり解いても分からないときには、教科書の解説を読んだり、解答集の解答を読んで理解を深めましょう。

 

 

 

 

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