私たち日本人は、英語の勉強を中学校、高校、大学と勉強してきているのに、英会話となると、話せる人があまりいないと思いませんか。最近は、英語が小学校の授業から行われるようになりました。
小学校英語では、会話中心で楽しく学ぶことが中心となっています。
中学校英語の教科書や参考書、問題集をもう一回見ると、それら習ったことをきちんと覚えておけば、日常会話ぐらいなら自信をもって話せるレベルの内容です。
ところが、私たちが高校、大学と進んでも話せないのはなぜかと考えると、中学で習っている英語を十分に覚えきっていないのに、さらに新しい内容を覚えようとしているためだと思えます。
知識としてはどんどん自分自身に入れているのですが、覚えたことが定着しないのに、次から次へと頭の中に入れようとしているのです。
ざるのようなものです。次から次へと新しい知識を入れるのですが、ざるのようにどんどん零れ落ちていくのです。
一瞬読んで、覚えようとするのですが、時間がたてば忘れてしまい、昨日学習した英語の知識も翌日に言えるかというと忘れて言えないのです。
中学で習ったことを覚えようと、次から次へと問題集を解いていくのですが、新しいことを覚えると、以前覚えたことは忘れていくのです。
それではどうしたら良いか。
東大に合格した学生の勉強法をマネするのが良いと思います。
その勉強法とは、
同じ問題集を7回やる。
これはたとえかもしれませんが、7回という数は、それくらい何度もという意味でしょう。
忘れることは、当然のこととして、何度も繰り返し覚えるしかないということです。
私たちが小学生のころ、学校で漢字テストをたくさんさせられてきたと思います。
10問漢字テストというのがあったと思います。毎日ノートに繰り返し練習しましたよね。
あれは、学校で毎日宿題に出され、何度もテストされ練習してきたから、漢字が書けるようになったはずです。
それと同じように、繰り返し繰り返し、忘れても忘れても練習するしか知識は残らないということです。
一度見知らぬところに行くときに、道順を覚えようとしますが、一度通ったくらいでは、もう一度間違えないで目的地につけるかというとそれはできないと思います。例えば、勤務地まで毎日通えば、どの道を通り、どのあたりで何が見えてくるということまで覚えます。
勉強とはそういうものです。
繰り返すことで知識として残るのです。


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