日本語と英語の語順の違い。

「私は昨日学校で友達に会った。」という日本語の語順は、

①誰が②いつ③どこで④誰に⑤どうした。という順番です。この日本文を英語で言うと、

I met my friend at school yesterday.

となります。

この語順は、①誰が②どうした③誰に④どこで⑤いつ

と、なります。

日本語の「私は昨日学校で友達に会った」を英語の順番で言うと、「私は、会った、友達に、学校で、昨日」となります。

日本語では、主語(私は)と述語(会った)が文の最初と最後と離れていて、昨日(いつ)、学校で(どこで)がその間に入ります。「私は昨日学校で」で、止まってしまうと、何をしたのかがわかりません。最後の、「友達に会った」まで言うことで、相手に意味が伝わります。

「私は友達に会った」だけだと、いつ、どこでの部分が分かりませんので、それを付け加えると、

「私は友達に会った、昨日、学校で」となりますが、その「いつ」と「どこで」を文の途中に入れて、

「私は昨日学校で友達に会った」と、すると耳慣れた文になります。

一方、英語の場合は、[ I met my friend]まで言えば、「私は友達に会った」という意味が伝わります。それは最初の2単語で主語と述語があるからです。「どこで」と「いつ」はそれを言った後に詳しく説明するというわけです。「どこで」と「いつ」に当たる、at school ,yesterdayの順番は、「場所」が先に来て、「いつ」が最後になります。

こういう語順を知っていると、英作文をするときに便利です。例えば、「私は去年東京に行った。」という日本語を英語に直すときに、去年という意味のlast yearは文の最後にもってきます。

I went to Tokyo last year.

went(行った)はgo(行く)の過去形です。

日本語なら、「行く」という言葉を過去形にするには、「た」をつければいいです。しかし「行た」とは言わず、「行った」と小さな「っ」が入ります。「見る」の場合は、「見た」となります。小さな「っ」がつく場合は「買った」「走った」「眠った」となりますが、丁寧に言えば「買いました」「走りました」「眠りました」となって小さな「っ」は使いません。

さて、もし「私は去年東京に行った。」を中国語で言うとどういう語順になるでしょう。

翻訳機で調べてみました。

我去年去了东京。
Wǒ qùnián qùle dōngjīng.

中国語では、「私は、去年、行った、東京へ」の語順となります。ちなみに「私は昨日学校で友達に会った」を翻訳機にかけると、

昨天我在學校遇見了我的朋友。
Zuótiān wǒ zài xuéxiào yùjiànle wǒ 
de péngyǒu.

となりました。いつの意味の「昨天」が文頭に来ていました。「昨日、私は、学校で、会った、私の友達に」という語順でした。

英語の場合は、主語、述語、目的語、場所、時の語順となるので、覚えておくといいと思います。

 

 

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